コーディングを学び向上させる参考書 5選 2026年版

こんにちは、にわこまです!

今回は、コーディングを学ぶことができる参考書を5冊紹介します。

より読みやすい、より変更しやすいコードを書くための技術を学びたい方におすすめです。

 

 

スポンサードサーチ


リーダブルコード

 

著者:Dustin Boswell(著)、Trevor Foucher(著)、角 征典(訳)

出版社:O’Reilly Japan

発売日:2012年6月23日

ISBN:9784873115658

 

 

目次

1章 理解しやすいコード

第I部 表面上の改善

2章 名前に情報を詰め込む

3章 誤解されない名前

4章 美しさ

5章 コメントすべきことを知る

6章 コメントは正確で簡潔に

第II部 ループとロジックの単純化

7章 制御フローを読みやすくする

8章 巨大な式を分割する

9章 変数と読みやすさ

第III部 コードの再構成

10章 無関係の下位問題を抽出する

11章 一度に1つのことを

12章 コードに思いを込める

13章 短いコードを書く

第IV部 選抜テーマ

14章 テストと読みやすさ

15章 「分/時間カウンタ」を設計・実装する

付録 あわせて読みたい

 

 

コメント

読みやすいコードとは何か」を具体的なコード例から学べる定番書です。単なるコーディング規約の解説ではなく、「コードを読んだ人が短時間で理解できるか」という視点から、良いコードの書き方を解説しています。

if文・ループ・条件式などの制御フローを読みやすくする方法も解説しています。ネストを浅くする、早めにreturnするなど、複雑な処理をシンプルにするための実践的なテクニックを学べます。

コードの再構成・リファクタリングにつながる考え方も学べるのが特徴です。無関係な下位処理を切り出す、コードを短くするなど、既存コードをより理解しやすい形へ改善する方法が扱われています。

 

 

ルールズ・オブ・プログラミング

 

著者:Chris Zimmerman(著)、久富木 隆一(訳)

出版社:O’Reilly Japan

発売日:2023年8月28日

ISBN:9784814400416

 

 

目次

ルールにまつわる物語

ルールに反対する方法

ルール1 できるだけ単純であるべきだが、単純化してはいけない

ルール2 バグは伝染する

ルール3 優れた名前こそ最高のドキュメントである

ルール4 一般化には3 つの例が必要

ルール5 最適化に関する教訓その1は、「最適化するな」

幕間 ルール5 の章への批判として

ルール6 コードレビューが役に立つ3 つの理由

ルール7 失敗が起こる場合をなくす

ルール8 実行されていないコードは動作しない

ルール9 集約可能なコードを書け

ルール10 複雑性を局所化せよ

ルール11 倍良くなるか?

ルール12 大きなチームには強い規則が必要

ルール13 雪崩を起こした小石を探せ

ルール14 コードには種類が4 つある

ルール15 雑草は抜け

ルール16 コードから先に進むのではなく、結果から後ろ向きにたどれ

ルール17 大きな問題ほど解決しやすいこともある

ルール18 コードに自らの物語を語らせろ

ルール19 作り直しは並列で行うこと

ルール20 計算をやっておけ

ルール21 とにかく釘を打たなきゃいけないこともある

結論 ルールを自分のものにする

 

 

コメント

より良いコードを書くための21のルール」をまとめた、実践的なプログラミング指南書です。

21個の「ルール」形式で整理されているため、プログラミングに関する重要な考え方を一つずつ理解しやすい構成になっています。

コードのシンプルさと複雑性の扱いを重視しています。「とにかくコードを短くする」のではなく、必要以上に複雑にしないことと、必要な複雑さまで無理に削らないことのバランスを考えさせてくれます。

プログラミングの「正解」を暗記するのではなく、状況に応じて適切な判断をする力を身に付けたい方におすすめです。

 

 

スポンサードサーチ


改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門

 

著者:仙塲 大也

出版社:技術評論社

発売日:2024年12月25日

ISBN:978-4-297-14622-1

 

 

目次

第1章 悪しき構造の弊害を知覚する

第2章 設計の初歩

第3章 カプセル化の基礎―ひとつにまとめる―

第4章 不変の活用―安定動作を構築する―

第5章 バラバラなデータとロジックをカプセル化する実践技法

第6章 関心の分離という考え方―分けて整理する―

第7章 関心が混ざったコードを分けて整理する実践技法

第8章 条件分岐―迷宮化した分岐処理を解きほぐす技法―

第9章 コレクション―ネストを解消する構造化技法―

第10章 設計の健全性をそこなうさまざまな悪魔たち

第11章 名前設計―あるべき構造を見破る名前―

第12章 コメント―保守と変更の正確性を高める書き方―

第13章 メソッド(関数) ―良きクラスには良きメソッドあり―

第14章 モデリング―クラス設計の土台―

第15章 リファクタリング―既存コードを成長に導く技―

第16章 設計の意義と設計への向き合い方

第17章 設計を妨げる開発の進め方との戦い

第18章 設計技術の理解の深め方

 

 

コメント

「良いコード/悪いコード」という具体的な対比を通して、ソフトウェア設計を学べる実践的な入門書です。

コードの可読性が低い、影響範囲が分からない、新機能をどこに追加すればよいか分からない、といった実務で頻繁に遭遇する問題を設計によって改善する方法を解説しています。

実行可能コードの行数、循環的複雑度、チャンク、コード分析ツールなどを扱い、設計を感覚だけで判断しないための視点を学べます。

設計スキルを実務で鍛えたい方におすすめです。

 

 

読みやすいコードのガイドライン ―持続可能なソフトウェア開発のために

 

著者:石川 宗寿

出版社:技術評論社

発売日:2022年10月22日

ISBN:978-4-297-13036-7

 

 

目次

第1章 可読性の高いコードを書くために

第2章 命名

第3章 コメント

第4章 状態

第5章 関数

第6章 依存関係

第7章 コードレビュー

 

 

コメント

なぜ読みやすいコードが重要なのか」から考える構成となっています。

単なる命名規則やフォーマットの話に留まらず、状態遷移、不変性、冪等性、関数の責務、結合度、依存方向なども扱います。

レビューしやすいPull Requestの作り方、コミットの構造化、レビューコメントへの対応、レビューアとしての基本的な考え方など、チーム開発に直結する内容が含まれています。

長期・大規模な開発に携わるエンジニアにおすすめです。

 

 

スポンサードサーチ


[増補改訂]良いコードを書く技術 ─⁠─読みやすく保守しやすいプログラミング作法

 

著者:縣 俊貴

出版社:技術評論社

発売日:2021年4月28日

ISBN:978-4-297-12048-1

 

 

目次

第1章 良いコードとは何か

第2章 良いコードを書くための5つの習慣

第3章 名前付け

第4章 スコープ

第5章 コードの分割

第6章 コードの集約

第7章 データ構造

第8章 コードのパフォーマンス

第9章 ユニットテスト

第10章 抽象化

第11章 メタプログラミング

第12章 フレームワークを作ろう

 

 

コメント

良いコードとは何か」を基礎から体系的に学べる、コーディング技術の入門書です。

名前付け、スコープ、コードの分割・集約、データ構造、パフォーマンス、ユニットテスト、抽象化など、日々の開発で役立つテーマを体系的に学べます。

「読む」「書く」「道具を磨く」「知る」「聞く」という習慣を通じて、単なるコーディングテクニックではなく、プログラマーとして継続的に成長するための考え方を学べます。

コード例がほとんどJavaで書かれているため、Javaを扱うエンジニアの方におすすめです。

 

 

まとめ

今回は、コーディングを学び向上させることができる参考書を5冊紹介しました。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


スポンサードサーチ