【Python】初心者におすすめする参考書5選 2022年版
こんにちは、にわこまです。
今回は、初心者がPythonを学ぶのに適している参考書を5冊紹介します。参考書には合う合わないがありますので、ぜひ自分にあった参考書を見つけてください。
参考書を選ぶ時は、「学べる内容」、「読みやすさ」、「サンプルコードの量」などを参考にしてみてください。
誤字脱字や何かございましたらご連絡お願いします。
スポンサードサーチ
スッキリわかるPython入門
著者:国本大悟(著)、須藤秋良(著)、株式会社フレアリンク(監修)
出版社:インプレス
発売日:2019年6月13日
目次
第0章 ようこそPythonの世界へ
第1章 変数とデータ型
第2章 コレクション
第3章 条件分岐
第4章 繰り返し
第5章 関数
第6章 オブジェクト
第7章 モジュール
第8章 まだまだ広がるPythonの世界
コメント
この本はpythonを基礎から丁寧に1つひとつ学ぶことができます。
「スッキリ」シリーズは登場人物が3人程度います。その登場人物の会話によって読み進めていくことになります。そのため、小説を読んでいるかのように読みやすい参考書です。
pythonの基礎だけでなくちょっとした応用まで学ぶことができるため、今後pythonを使っていく予定がある人におすすめです。
サンプルコードや図もたくさんあるため、手を動かしながらpythonを理解することができます。
Pythonスタートブック
著者:辻真吾(著)
出版社:技術評論社
発売日:2018年4月12日
目次
第1章 プログラムを作ろう!
第2章 プログラムの材料と道具
第3章 データと型のすべて
第4章 データの入れ物
第5章 条件分岐と繰り返し
第6章 ファイルの読み書き
第7章 Pythonで画を描く
第8章 関数を作る
第9章 新しいデータ型を作る
第10章 Webアプリケーションを作る
第11章 データを解析する
コメント
この本は、pythonを基礎からWebアプリケーションを作るところまで学ぶことができます。基礎だけでなく「Webアプリケーションを作る」や「データを解析する」といった応用まで学べるのがこの本の魅力です。
サンプルコードがたくさんあり、図を使って解説してくれるため初めてプログラミングするという人におすすめです。また、アプリを作ってみたいという人にもおすすめです!
スポンサードサーチ
スラスラわかるPython 第2版
著者:岩崎圭(著)、北川慎治(著)、寺田学(監修)
出版社:翔泳社
発売日:2021年11月17日
目次
第1章 Pythonの紹介
第2章 Pythonを自分のPCで動かそう
第3章 Pythonでプログラムを動かそう
第4章 型とメソッド
第5章 条件分岐
第6章 リスト型と繰り返し処理
第7章 辞書型
第8章 関数
第9章 エラーと例外
第10章 型ヒント
第11章 スクリプト、モジュール、パッケージ
第12章 Webスクレイピング
第13章 ファイル操作
コメント
この本は、短く分かりやすいサンプルコードが多く紹介されています。初めてプログラミングに挑戦する人でも「スラスラわかる」参考書です。
基礎を学ぶことができるのはもちろん、その基礎を使ってどのようなことができるのかというところまで学ぶことができます。
プログラミングはエラーが発生するものです。そのため第9章まるまる使ってエラーのことについて学べるのは他の参考書にはない魅力です。
Python[完全]入門
著者:松浦健一郎(著)、司ゆき(著)
出版社:SBクリエイティブ
発売日:2021年1月22日
目次
Chapter1 プログラミングを学ぶための準備
Chapter2 Pythonプログラミングを始めよう
Chapter3 全ての基本になる文法を学ぶ
Chapter4 Pythonを支える4種のデータ構造
Chapter5 プログラムの流れを変える制御構造
Chapter6 よく使う処理を関数にまとめる
Chapter7 Pythonのオブジェクト指向プログラミング
Chapter8 もっと上手にプログラムを書くための応用文法
Chapter9 有用で奥が深い組み込み関数
Chapter10 ライブラリを使うための基礎知識
Chapter11 ファイルの読み書き
Chapter12 Pythonによる仕事の自動化
Chapter13 流行のAI技術を活用する
Chapter14 スクレイピングでWebから情報を引き出す
Chapter15 データベースとWebプログラミング
Chapter16 オブジェクトについてより深く知る
コメント
この本は、pythonを仕事で使うような実践的な内容を学ぶことができます。「自動化」「AI」「スクレイピング」「データベース」など最終的にpythonでできることを学ぶことに適した参考書です。
正直この本は、入門としては難しいです。初めてプログラミングを学ぶ人にはおすすめできません。
しかし、言語を1つ身につけておりpythonを仕事で使っていきたいと考えている人にはおすすめです。1冊でこの内容を学べるのはなかなかありません。
スポンサードサーチ
確かな力が身につくPython「超」入門 第2版
著者:鎌田正浩(著)
出版社:SBクリエイティブ
発売日:2022年3月8日
目次
Chapter1 イントロダクション
Chapter2 Pythonプログラミングをはじめよう
Chapter3 プログラミングの基本編 仕組みを使おう
Chapter4 プログラミングの応用編 効率的に作ろう
Chapter5 プログラムからファイルを読み書き
Chapter6 さまざまな機能を取り組もう
Chapter7 アプリケーションを作ろう
コメント
この本は、色やイラストを使った解説が多く、サンプルコードも多いため、最後まで飽きずに絵本のように読み進めていくことができます。
コードをイラストを使って解説してくれるため視覚的に理解することができます。そのため、初めての人にもそうでない人にもおすすめです。
最終Chapterにはアプリケーションを作ることになっています。基礎だけでは物足りないと感じている人にも満足していただける内容だと思います!
まとめ
今回は、pythonを初めて学ぶ人におすすめな参考書を5冊紹介しました。参考書には合う合わないがありますので、ぜひ自分にあった参考書を見つけてください。
最後に本記事で紹介した参考書を以下にまとめます。
・スッキリわかるPython入門
登場人物による会話形式で内容が進んでいくため読みやすい参考書となっています。
・Pythonスタートブック
基礎から「Webアプリケーション」「データ解析」といった応用まで学ぶことができる参考書です。アプリを作ってみたい人におすすめです。
・スラスラわかるPython 第2版
短く分かりやすいサンプルコードが多く紹介されている参考書です。初めてプログラミングに挑戦するという人におすすめです。
・Python[完全]入門
pythonでできることを多く学ぶことができます。入門としては少し難しい参考書です。今後pythonを仕事で使っていく予定がある人におすすめです。
・確かな力が身につくPython「超」入門 第2版
色やイラストをふんだんに使ってサンプルコードを解説しています。視覚的に理解できる参考書です。初めての人にもそうでない人にもおすすめです!個人的におすすめな参考書です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
スポンサードサーチ