【Python】要素が数値であるリストの要素をつなげて1つの数値にする方法
こんにちは、にわこまです。
今回は、数値が代入されているリストの要素をつなげて1つの数値にする方法を紹介します。数値(int型)は文字列(str型)と異なり、「join()」で繋げられないため工夫する必要があります。
誤字脱字や分かりにくい点がございましたらご連絡お願いいたします。
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リストの要素をつなげて1つの数値にする方法
「int(“”.join(map(str, リスト)))」
後は「リスト」に要素が数値であるリストを代入する
やりたいこと
[1, 2, 3] → 123
リストの中の数値を足して1つの数値として扱うこと。ただし、「1 + 2 + 3 = 6」ではなく、「1は100の位、2は10の位、3は1の位」になるようにすること。
解決方法1
以下にリストの数値をつなげて1つの数値として扱うためのコードを示します。
nList = [1, 2, 3, 4]
n = int("".join(map(str, nList)))
print("{0} -> {1}".format(nList, n))
print("type(n) -> ", type(n))
コードの解説をします。まず、「map関数」を使い、リストの中の要素1つひとつを文字列にしていきます。次に「join関数」を使い、リストの中の文字列を結合していきます。最後に数字(str型)を数値(int型)に変換します。
実行結果を以下に示します。
[1, 2, 3, 4] -> 1234
type(n) -> <class 'int'>
まとめ
今回は、数値が代入されているリストの要素をつなげて1つの数値とする方法を紹介しました。改めて、解決方法を以下に示します。
「int(“”.join(map(str, リスト)))」
pythonのことで何かお困りでしたら、ご連絡下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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