目的は詳細に!
おはようございます!にわこまです。今回は目標の設定の仕方について書いていきたいと思います。
何かご指摘があればご連絡ください!
ちなみに、「目的と目標の違い」分かりますか?
目的は最終的に達成するものです。
目標は目的のまでの間に設定される達成するものです。
目的を設定したあとに、目標が設定される感じです。
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目的は詳細に!
目的は詳細に設定するべきだと思います。
まず、「目的」とは何か?
目的とは、最終的に達成するもの、何を目指しているのか、ゴールとなるものは何か、だと思います。また、「目的=夢」と考えても良いと思います。
例えば、「お金持ちになる」、「野球選手になる」、「エンジニアになる」、「恋人をつくる」などです。
しかし、これらの目的の設定の仕方では不十分であると思います。
これらの目的は、おおざっぱすぎると思います。また、目的がデカすぎると感じます。
なぜ詳細に設定するのか?
なぜ詳細に目的を設定した方が良くて、
なぜおおざっぱに目的を設定しない方が良いのか?
理由はいくつかあります。以下の通りです。
1.迷わないから
2.すべきことが明確になるから
3.すぐに行動に移すことが出来るから
ほとんど同じ意味ですが、一番言いたいのは「迷わないから」です。
では、なぜ詳細に目的を設定した方が迷わないと言えるのか?
また、具体的に「詳細に設定する」とはどういうことか?
具体的にとは「誰が、いつ、どこで、何を、どのように(どのくらい)」です。これに合わせて設定していくと良いと思います。
例1.「お金持ちになる」
お金持ちなるという目的を例にとって説明していきたいと思います。
この目的では、
いつまでにお金持ちになりたいのか?
どのくらいの金額をもって、お金持ちと言うのか?
というのが分かりません。
1例として、改めて設定するならば「私は、30歳までに年収1億円を稼いでお金持ちなる」というような感じになります。
これだけでかなり詳細に設定できているのではないでしょうか?
30歳までに年収1億円はかなり難しいと思います。
しかし逆に言えば、普通のサラリーマンでは無理ということが分かります。
起業したり、1億円かせげる職業に転職したり、しなければいけません。
目的を詳細に設定したことから、「目的を高く設定していたこと」や「今の職で可能か?」ということが分かりました。 つまり、次何をしたら良いのかということが自然に思いつくのです。ゆえに、迷わなくなるのです。
例2.「野球選手になる」
野球選手になるという目的を例にとって説明していきたいと思います。
この目的では、
何歳までに?
どこの球団で?
何のポジションを?
ドラフトで?プロテスト?スカウト?
というのが分かりません。
1例として、改めて設定するならば「26歳までにスカウトで阪神タイガーズのキャッチャーになる」というような感じになります。
スカウトされるにはどうしたら良いか?年齢の制限は問題ないか?キャッチャーに必要なスキルは?など次何をしらた良いのか自然と思いつきます。
つまり迷いません。すぐ行動に移すことが出来ます。
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目的はおおざっぱでもいいじゃないか!
目的をおおざっぱに設定すること自体は、私は反対ではありません。
おおざっぱに、または大きく設定する利点としては、「見失わない」という利点があると思います。細かく設定することで見失う可能性がありますが、大きく設定しておけば問題ありません。
しかし私の場合、詳細に設定した方が「迷わず」「すべきことが明確になる」「すぐ行動に移せる」という利点があると思いました。
さらに、小さい目標を達成したら目的と比べてこのペースで進めていっても良いかなど再確認出来るという利点もあると思いました。
ゆえに、目的は詳細に設定した方が良いと思っています。
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目的は詳細に!
目的を詳細に設定する利点としては、
1.迷わないから
2.すべきことが明確になるから
3.すぐに行動に移すことが出来るから
などがあります。
私事ですが
私のtwitterのヘッダーは以下のようになっていました。
しかし、この「コミュ障を直す」という目的では詳細ではありません。ゆえに、「1日1回誰かのツイートにリプをする」という風にしました。
こうすることで、コミュ障を直すという漠然とした目的から「1日1回誰かのツイートにリプをする」という行動へ移せる目的へ変えました。
目的は詳細に設定しましょう!
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