Rubyのおすすめ参考書4選【初心者向け】

おはようございます!にわこまです。

今回はRuby(Ruby on Rails)を勉強するのにおすすめである参考書を初心者の方また入門者の方向けに紹介します。

何かご指摘があればご連絡ください!

 

 

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Rubyのおすすめ参考書

Rubyはインタプリタ言語と言われていて、読みやすく書きやすいプログラミング言語であるため、プログラミングを勉強したことがない人でも勉強しやすいプログラミング言語です。

また、Ruby言語を開発したのが日本人であることから、日本語で書かれている情報が多いです。

ゆえに、初心者におすすめできるプログラミング言語です。

 

Rubyでできること

Rubyでつくられている有名なサービスは「Hulu」「Airbnb」「GitHub」などがあります。

RubyはWebアプリケーションやWebサービスをつくることに優れています。

 

 

たのしいRuby第6版(Informatics&IDEA)

作者:  高橋征義、後藤優蔵
出版社: SBクリエイティブ
発売日: 2019年3月19日

 

目次

第1部 Rubyをはじめよう
第2部 基礎を学ぼう
第3部 クラスを使おう
第4部 ツールを作ってみよう

 

コメント

Ruby言語を開発した「まつもとゆきひろ」さんが監修している入門書となります。

2002年に初版が発行されてから2019年現在まで、たくさんの人が学ばれたロングセラーの本です。

プログラミングを勉強したことがない人でも理解できるように、1つひとつ丁寧に説明されています。

まさに、教科書のような1冊となっています。 入門書の中では、少し難しい部類に入ると思うため、簡単すぎる入門書が好みではない人におすすめです。

 

どんな人におすすめか?

実践よりも勉強したい人におすすめ

すこし難しい入門書が好みの人におすすめ

 

 

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3ステップでしっかり学ぶ Ruby入門

著者:  竹馬力、山田祥寛
出版社: 技術評論社
発売日: 2018年1月26日

 

目次

第0章 環境を構築しよう
第1章 Rubyの世界へようこそ!
第2章 プログラムの基本とデータを理解する
第3章 データのまとまりを扱う
第4章 条件に応じてプログラムの処理を変える
第5章 繰り返し処理する
第6章 メソッドで処理する
第7章 クラスでプログラムをまとめる
第8章 エラー処理と例外をプログラミングする
第9章 モジュールやライブラリを活用する
第10章 実践的なプログラミングに商船する

 

コメント

プログラミング言語を全く勉強したことがない人にも理解できる、やさしい内容となっている入門書です。

「予習→実践→復習」の3ステップを踏むことでRubyの基礎知識を落とし込むことができます。

また、windowsとmacどちらでも勉強することができます。

かなり、各章に細分化されて説明がされているため、勉強しやすい1冊となっていると思います。

 

どんな人におすすめか?

プログラミング完全初心者の方におすすめ

基礎をしっかり覚え込みたい人におすすめ

 

 

ゼロからわかるRuby超入門

著者:  五十嵐邦明、松岡浩平
出版社: 技術評論社
発売日: 2018年11月22日

 

目次

Chapter1 環境をつくる
Chapter2 かんたんなプログラムを書く
Chapter3 処理の流れを変える
Chapter4 まとめて扱う・配列
Chapter5 便利な道具を使う
Chapter6 組で扱う-ハッシュ
Chapter7 小さく分割する-メソッド
Chapter8 部品をつくる-クラス
Chapter9 部品を共同利用する-モジュール
Chapter10 Webアプリをつくる
Chapter11 使いこなす

 

コメント

プログラミング未経験でも理解できる、入門書となっています。図を多く使って説明されているため、とても理解しやすくなっています。

また、終盤には実際にWebアプリを作ることができるため、Rubyで何か作ってみたいという方におすすめである1冊です。

最後には、次につながるように「Ruby on Rails」で使うであろう知識が書かれています。

 

どんな人におすすめか?

Rubyを勉強してRuby on Railsも勉強しようと考えている人におすすめ

実際にWebアプリケーションを作りたい人におすすめ

 

 

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独習Ruby on Rails

作者:  小餅良介
出版社: 翔泳社
発売日: 2019年6月19日

 

目次

第1章 Rails概要
第2章 オブジェクト指向とRubyの基本
第3章 Railsの起動と簡単なアプリケーションの構築
第4章 Rails全体の仕組み
第5章 モデルに命を与えるActive Record
第6章 モデルに実装すべき役割
第7章 モデルを豊かにする仕組み
第8章 ルーターとコントローラー
第9章 コントローラーによるデータの扱い
第10章 372Action View
第11章 ビューを支える機能
第12章 その他のコンポーネント
第13章 Active SupportとRailsのテスト

 

コメント

「独習シリーズ」の特徴である、「解説→例題→練習問題」という流れで勉強を進めることができるため、理解度を確かめながら勉強をすすめることができます。

基礎だけでなくRuby on Railsの開発まで勉強することができます。

 

どんな人におすすめか?

理解度を確認しながら勉強したい人におすすめ

 

 

まとめ

今回は、Ruby(Ruby on Rails)の参考書を初心者向けに紹介してみました。

Ruby言語は開発者が日本人であることから、日本語で書かれている情報が多くて初心者でも勉強しやすい環境です。

また、他のプログラミング言語と比べると、読みやすく書きやすいため挫折しにくいです。

 

RubyはWebアプリケーションやWebサービスをつくるのに優れています。将来Web関係に関わりたいと思っている人は勉強しておくと良いと思います。

 

最後に紹介した参考書をまとめます。

たのしいRuby第6版

2002年から発行されており、その第6版です。ロングセラーの入門書です。

Ruby言語の開発者である「まつもとゆきひろ」さんが監修されています。

 

3ステップでしっかり学ぶ Ruby入門

「予習→実践→復習」の3ステップで学ぶことができる入門書です。

全くプログラミング勉強したことがない人でも理解できます。

 

ゼロからわかるRuby超入門

図が多いため、ビジュアル的に理解することができます。

最終的にはWebアプリをつくることができる入門書です。

 

独習Ruby on Rails

独習シリーズは「解説→例題→練習問題」という流れで学ぶことができます。

RubyというよりかはRuby on Railsの入門書です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

本記事がみなさまのお役に立てたら幸いです。


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