簿記3級 合格体験記 学習期間や参考書を紹介!
こんにちは、にわこまです!
今回は、簿記3級に合格するまでに費やした学習時間や使用した参考書、感想などを紹介します。
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合格体験記
簿記3級とは、経理業務を必要最低限できることを証明する資格です。
経理業務に関わらなくても企業におけるお金の流れを理解するのに打って付けの資格です。
問題形式や試験時間
問題は、大問1、大問2、大問3の大きく分けて3つがあります。
大問1は、仕訳の問題です。全15問。45点満点。
大問2は、仕訳の応用問題や語句問題です。20点満点。配点は問題により若干変動する。
大問3は、仕訳の集大成の問題です。具体的には貸借対照表や損益計算書、精算表作成の問題です。35点満点。配点は問題により若干変動する。
合格点は70点以上です。
試験時間は60分です。
受験料
受験料は、2,850円です。(2024年01月27日現在)
受験日
ペーパー試験とネット試験で受験日に違いがあります。
ペーパー試験は、年3回、6月(第2日曜日)、11月(第3日曜日)、2月(第4日曜日)に受験できます。
ネット試験は、基本いつでも受験することができます。
学習時間
学習期間:約6か月
総学習時間:約180時間
平日毎日1時間程度の学習です。
参考書
簿記の教科書 日商3級
スッキリうかる 日商簿記 3級 本試験予想問題集
感想
私は2回受験しており、1回目は不合格で、2回目に合格しました。
先に示した学習時間は、2回分の学習時間です。
1回目は、「簿記の教科書」と章末問題を完璧にしてから挑みました。しかし、テスト形式に慣れていなかったことと計算速度が遅くて不合格でした。
2回目は、「予想問題集」を2周しました。これで合格しました。
簿記3級は、理系文系関係なく四則演算ができれば合格できます。
計算速度と正確であることが重要だと感じました。
基本的には「仕訳」という技術を使って全ての問題を解きます。ゆえに、仕訳を完璧にすることができれば、なんなく合格することができます。
仕訳を完璧にできたら、試験形式になれるために予想問題を2周解きました。
学習期間についてですが私は心配性なので、かなり多く設けました。早い人だと1週間で合格したなど聞きます笑。
まとめ
今回は、簿記3級の学習方法や参考書を紹介しました。
簿記3級は経理業務を必要最低限できることを証明する資格です。
コツさえつかめば1週間程度で合格できると思います!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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