Docker & Kubernetes おすすめ参考書 4選

こんにちは、にわこまです!

今回はkubernetesをはじめて学習する方におすすめな参考書を4冊紹介します。

 

 

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Kubernetes完全ガイド 第2版

著者:青山真也

出版社:インプレス

発売日:2020年8月7日

ISBN:9784295009795

 

 

目次

第1章 Dockerの復習と「Hello, Kubernetes」

第2章 なぜKubernetesが必要なのか?

第3章 Kubernetes環境の選択肢

第4章 APIリソースとkubectl

第5章 Workloads APIsカテゴリ

第6章 Service APIsカテゴリ

第7章 Config&Storage APIsカテゴリ

第8章 Cluster APIsカテゴリとMetadata APIsカテゴリ

第9章 リソース管理とオートスケーリング

第10章 ヘルスチェックとコンテナのライフサイクル

第11章 メンテナンスとノードの停止

第12章 高度で柔軟なスケジューリング

第13章 セキュリティ

第14章 マニフェストの汎用化を行うオープンソースソフトウェア

第15章 モニタリング

第16章 コンテナログの集約

第17章 Kubernetes環境でのCI/CD

第18章 マイクロサービスアーキテクチャとサービスメッシュ

第19章 Kubernetesのアーキテクチャを知る

第20章 Kubernetesとこれから

 

 

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Kubernetesを基礎から応用まで網羅的に学ぶことができる参考書です。

図やサンプルマニフェストが多く理解しやすい内容となっています。

kubernetesだけの内容ではなく、kubernetesを使った実務的な内容にも扱っています。例えば、リソース管理やオートスケーリング、セキュリティ、CI/CDなど。

 

Certified Kubernetes Administrator (CKA) や Certified Kubernetes Application Developer (CKAD) の取得を目指す方におすすめです。

基本から学び、実務で活用できるスキルを身につけたい方におすすめです。

 

 

仕組みと使い方がわかる Docker&Kubernetesのきほんのきほん

著者:小笠原種高

出版社:マイナビ

発売日:2021年2月1日

ISBN:978-4-8399-7274-5

 

 

目次

Chapter1 Dockerとは何だろう

Chapter2 Dockerが動く仕組み

Chapter3 Dockerを使ってみよう

Chapter4 Dockerにコンテナを入れて動かしてみよう

Chapter5 Dockerに複数のコンテナを入れて動かしてみよう

Chapter6 応用的なコンテナの使い方を身に付けよう

Chapter7 Docker Composeについて学ぼう

Chapter8 Kubernetesについて学ぼう

 

 

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DockerやLinux、サーバ構築の経験がなくても理解できるように、イラストや図を多用してDockerとKubernetesの仕組みやコマンドの意味をわかりやすく説明している書籍です。

実際に手を動かしながら、Dockerコンテナの作成、停止、廃棄から、複数のコンテナ間の通信やデータの永続化、Docker ComposeやKubernetesの基本的な操作まで、実際の操作を通じて学べます。

一番挫折しにくい書籍だと思います。

 

DockerやKubernetesに触れたことがない方や、基本的な仕組みを理解したい方におすすめです。

実際に手を動かして学びたい方におすすめです。

 

 

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つくって、壊して、直して学ぶ Kubernetes入門

著者:高橋あおい(著)、五十嵐綾(監修)

出版社:翔泳社

発売日:2024年04月22日

ISBN:9784798183961

 

 

目次

Part 1:つくってみようKubernetes

Chapter 1 Dockerコンテナをつくってみる

Chapter 2 Kubernetesクラスタをつくってみる

Chapter 3 全体像の説明

Chapter 4 アプリケーションをKubernetesクラスタ上につくる

Part 2:アプリケーションを壊して学ぶKubernetes

Chapter 5 トラブルシューティングガイドとkubectlコマンドの使い方

Chapter 6 Kubernetes リソースをつくって壊そう

Chapter 7 安全なステートレス・アプリケーションをつくるために

Chapter 8 総復習:アプリケーションを直そう

Part 3:壊れても動くKubernetes

Chapter 9 Kubernetesの仕組み、アーキテクチャーを理解しよう

Chapter 10 Kubernetesの開発ワークフローを理解しよう

Chapter 11 オブザーバビリティとモニタリングに触れてみよう

Chapter 12 この先の歩み方

 

 

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Kubernetesの基本から実践的な運用までを、意図的にシステムを壊し、その修復を通じて学ぶユニークなアプローチの入門書です。ゆえに、入門書としては少し難しい内容です。

Serviceの障害やOutOfMemoryの発生など、実務で遭遇しやすい問題を意図的に発生させ、それを修復することで、トラブルシューティングのスキルを身につけられます。

Kubernetesの運用だけでなく、システムの監視やトラブル検知のためのオブザーバビリティやモニタリングの重要性と実践方法についても触れています。

 

普通の入門書とは異なるユニークなアプローチで学びたい方におすすめです。

実際に手を動かして学びたい方におすすめです。

 

 

[改訂新版]イラストでわかるDockerとKubernetes

著者:徳永航平

出版社:技術評論社

発売日:2024年3月4日

ISBN:978-4-297-14055-7

 

 

目次

第1章 コンテナ技術の概要

第2章  Dockerの概要

第3章 Kubernetesの概要

第4章 コンテナランタイムとコンテナの標準仕様

 

 

コメント

コンテナ技術の初心者から中級者向けに、DockerとKubernetesの基本から実践までを視覚的に学べる書籍です。

Dockerによるコンテナの作成・管理、Kubernetesを使ったオーケストレーション、コンテナランタイムの仕組みなど、実務で役立つ技術を網羅しています。

 

DockerやKubernetesに初めて触れる方におすすめです。

イラストや図から視覚的に学びたい方におすすめです。

 

 

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まとめ

今回はKubernetesをはじめて学習する方におすすめな参考書を4冊紹介しました。

お堅い参考書もあれば、ユニークな参考書もありました。

 

本記事で紹介した参考書を以下にまとめます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。


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