【Python】2021年版 おすすめ入門書 初心者向け 5選
こんにちは、にわこまです。
今回は、2021年版のpythonのおすすめ入門書を5冊紹介します。最近、pythonは機械学習やAI、業務の効率化自動化に使われています。そのため、とても注目されているプログラミング言語です。
誤字脱字や分からない点がございましたらご連絡お願いいたします。
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スッキリわかるPython入門
著者:国本大悟(著)、須藤秋良(著)、株式会社フレアリンク(監修)
出版社:インプレス
発売日:2019年6月13日
目次
第0章 ようこそPythonの世界へ
第1章 変数とデータ型
第2章 コレクション
第3章 条件分岐
第4章 繰り返し
第5章 関数
第6章 オブジェクト
第7章 モジュール
第8章 まだまだ広がるPythonの世界
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この参考書は「スッキリ」シリーズの1つであり、初心者でも学びやすい内容となっています。
学びやすい内容とは、イラストが多く用いられていたり、登場人物の会話形式で解説が進んだりするという点です。
さらに、よくあるエラーについて書かれているため、エラーが発生してもすぐ解決できるようになっています。
章の最後には練習問題が用意されているため、アウトプットを行うことができ、理解が深まります。
イラストや図解で理解したい人におすすめです。
Python[完全]入門
著者:松浦健一郎、司ゆき
出版社:SBクリエイティブ
発売日:2021年1月22日
目次
Chapter1 Pythonを始めるための準備
Chapter2 Pythonプログラミングを始めよう
Chapter3 全ての基本になる文法を学ぶ
Chapter4 Pythonを支える4種のデータ構造
Chapter5 プログラムの流れを変える制御構文
Chapter6 よく使う処理を関数にまとめる
Chapter7 もっと上手にプログラムを書くための応用文法
Chapter8 Pythonのオブジェクト指向プログラミング
Chapter9 有用で奥が深い組み込み関数を制覇する
Chapter10 ライブラリを使うための基礎知識
Chapter11 ファイルの読み書きの処理
Chapter12 Pythonによる仕事の自動化
Chapter13 流行のAI技術を活用する
Chapter14 スクレイピングでWebから情報を引き出す
Chapter15 データベースとWebプログラミング
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基礎だけでなく応用まで学ぶことができる参考書です。
応用では、自動化、AI、Webからの情報収集、データベースについて学ぶことができます。
また、ライブラリの使い方も学ぶことができます。ライブラリとはpythonをより使いやすくするためのプログラムです。pythonではこのライブラリをよく使います。
他の書籍ではほとんどライブラリを学ぶことができないため、ライブラリの使い方や応用を学べるのはこの書籍の特徴の1つです。
今後仕事で使う方やpythonで何か作りたいものがある人におすすめです。
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あなうめ式Pythonプログラミング超入門
著者:大津真、田中賢一郎、馬場貴之
出版社:エムディエヌコーポレーション
発売日:2020年5月22日
目次
Chapter1 Pythonプログラミングを始めるために
Chapter2 Pythonはオブジェクト指向言語
Chapter3 変数と計算
Chapter4 文字列とオブジェクトの基本操作
Chapter5 条件に応じて処理を変える
Chapter6 処理を繰り返す
Chapter7 リスト・タプル・辞書でデータをまとめる
Chapter8 処理を関数にまとめる
Chapter9 プログラムをつくってみよう
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挫折しないためのやさしい参考書です。
基礎をしっかり身につけられるように、穴埋めの問題が190問以上用意されています。
この穴埋めによりインプットとアウトプットを繰り返すことで基礎を身につけられるようになっています。
この参考書では基礎のみを扱っているため、機械学習やAIに興味ある方は、他の応用がある参考書をお勧めします。
「プログラミングって挫折しそう」と思っている方におすすめです。
ゼロからやさしくはじめるPython入門 ~基本からスタートして、ゲームづくり、機械学習まで楽しく学ぼう!~
著者:クジラ飛行机
出版社:マイナビ出版
発売日:2018年1月30日
目次
Chapter1 プログラミングって何だろう?
Chapter2 プログラミングをはじめよう
Chapter3 制御構文を使ってみよう
Chapter4 リストと辞書型を使ってみよう
Chapter5 関数を使ってみよう
Chapter6 ゲームを作ってみよう
Chapter7 機械学習に挑戦してみよう
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たくさんのサンプルコードで手を動かしながら学ぶ参考書です。
Chapter6、Chapter7ではゲームや機械学習に取り組むことができます。
イラストが用いられており、重要な箇所にはマーカーがされているため理解しやすくなっています。
しかし、他の参考書と比べると若干難しい参考書であると思います。
機械学習やゲームに興味がある方におすすめです。
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ゲーム開発ではじめるPython3
著者:大西武
出版社:工学社
発売日:2020年9月23日
目次
・「Python3」と「pygame」について
・「Python3」と「pygame」のインストール
・「蛇ゲーム」の開発
・「共通点を探せ!クイズ」の開発
・「自動車ゲームの開発」
・「ジャンプゲーム」の開発
・「RPG風ゲーム」の開発
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「蛇ゲーム」、「共通点を探せ!クイズ」、「自動車ゲーム」、「ジャンプゲーム」、「RPG風ゲーム」を作りながら、pythonの基礎を学ぶことができる参考書です。
pythonの基礎を学ぶことができますが、pygameというライブラリも学ぶことになるため、難易度は少し高めになります。
pythonを使ってゲームを作りたいという方におすすめです。
まとめ
今回は、2021年版pythonのおすすめ入門書5冊を紹介しました。
pythonは他のプログラミング言語より簡単であるため、初めてプログラミングを学ぶにはおすすめの言語です。
エクセルと組み合わせて、効率化や自動化もできるため身につけておくと役に立つと思います。
最後におすすめ入門書をまとめます。
・スッキリわかるPython入門
イラストや図解で理解したい人におすすめです。
・Python[完全]入門
今後仕事で使う方や機械学習に興味ある方におすすめです。
・あなうめ式Pythonプログラミング超入門
挫折したくない方におすすめです。
・ゼロからやさしくはじめるPython入門
機械学習やゲームに興味がある方におすすめです。
・ゲーム開発ではじめるPython3
pythonを使ってゲームを作りたいという方におすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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