【Python】対話型インタプリタについて!

こんにちは、にわこまです。

今回は、pythonの対話型インタプリタを紹介します。「インタプリタとは」から「対話型インタプリタのメリット」、「対話型インタプリタの使い方」を紹介します。

 

誤字脱字や何かございましたら、ご連絡お願い致します。

 

 

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対話型インタプリタとは

インタプリタとは逐次処理のことで、ソースコードを1行1行機械語に翻訳することです。 対話型インタプリタとは、「ソースコードを1行実行→実行結果」のように1つの実行に対して1つの出力が返される機能です。

 

1つ質問したら、1つ答えるように見えることから「対話型」がきています。

 

 

対話型インタプリタのメリット

対話型インタプリタのメリットは電卓のように使えることです。また、思いついたコードをすぐに実行できることです。

 

思いついたコードをすぐに実行できるとは、コマンドプロンプト上でコードを確認できるということです。pythonファイルにコードを書く必要がありません。

 

電卓のように使えるとは、以下のような感じです。

>>> 1 + 2
3
>>> 3 * 4
12
>>> 36 / 9
4.0
>>> 7 - 6
1

 

 

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対話型インタプリタの使い方

対話型インタプリタは、コマンドプロンプトを開いて「python」と入力し、エンターを押すことで起動します。「>>>」が表示されれば起動しています。

C:\Users\Name>python
Python 3.7.0b3 (v3.7.0b3:4e7efa9c6f, Mar 29 2018, 18:42:04) [MSC v.1913 64 bit (AMD64)] on win32
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>>

 

例として、「5の階乗」を計算してみます。

>>> 5 * 4 * 3 * 2 * 1
120

 

インタプリタでは、print()を使わなくても表示することができます。

>>> s1 = "Hello "
>>> s2 = "World!"
>>> s1 + s2
'Hello World!'

 

 

まとめ

今回は、pythonの対話型インタプリタについて紹介しました。対話型インタプリタのメリットや使い方を理解出来たら幸いです。

 

メリットは、pythonのファイルにコードを書かなくても、コマンドプロンプト上でコードを実行することができることです。

 

pythonで開発するときに、とても役に立つため覚えておいてください。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。


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